感想が貰えなくてやる気が下がるあなたへ。脳の働きを利用して、常に感想が貰える状態にしよう

セルフコーチング
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こんにちは、ほうりです。

二次創作をやっていると、感想について色々な議論が交わされている場面を目撃します。

本当にどの意見も身に覚えがありすぎて、モニターの前で首振りマシーンと化すこともしょっちゅうです。

私自身、2000年代前半から2010年代にかけてマイナーなジャンルだったこともあり、感想が欲しくてほしくてたまりませんでした。

それと同時、思うように感想を貰えないことで嘆き、苛立ち、あてどもない努力をしていました。

自分の作品へ感想を貰えるかもという見返りを求めて、同ジャンルの人の作品の感想を頻繁に送っていました。(自分でも心を動かされた作品に対してだけです念のため)

でも、他人は自分の思うようには動いてくれません。

「こんなに時間をかけて感想を送ったのに、なんであなたは感想をくれないの!?」

「こんなに自信作なのにどうして!?」

そんな身勝手も良いところな怒りすら感じていました。

今では紆余曲折を経て、感想に対してフラットな気持ちでいられます。

しかしそれでも感想が欲しいという気持ちはよくわかります。

渾身の作品を仕上げたのに誰も何もレスポンスをくれなくて心が折れそうになる…私も通ってきた道です。

だったら、人の感想に期待するよりも自分でどうにかして折れそうな心を癒し、活動のモチベーションを上げてみませんか?

セルフコーチングにおける脳の働きを利用して、感想を貰えなくても感想が常に来る状態に自分を持って行ける方法をお伝えします。

感想は言葉だけじゃない。

Books Leaf Bookmark Dried Leaf  - wal_172619 / Pixabay
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その前に、一つお伝えしたいことがあります。

感想というと、サイトの拍手ページやpixivのコメント欄、ツイッターのリプライやマシュマロなどで「もう最高でした!萌え滾りました!!」というコメントがパッと頭に浮かんだのではないでしょうか?

しかし、感想は言葉だけではありません。

  • ・pixivで公開した場合:スタンプやいいねやお気に入り登録
  • ・ツイッターで紹介した場合:RTやいいね
  • ・サイトに公開し拍手ページを置いてある場合:コメントなしの拍手のみ

これらも立派な感想だと私は思います。

感想を送る際は、とても勇気がいります。

キャプションや日記では気さくだけど、名も知らない自分が送って迷惑ではないかな?

この解釈は作者さんとは違ったらどうしよう?

気に障ったことを書いていないかな?

等々。

勇気を出して感想を送ろうとしても、全員が全員そうではありません。

それどころか勇気を出した結果が、ツイッターのいいねやpixivのお気に入り登録や拍手の可能性だってあるのです。

なので文章での感想は貰っていなくても、これらのレスポンスを貰っている方々は、感想が無いと嘆く必要はないのです。

過去ジャンルでは感想を貰っていたけど今は貰えていない人へ

今、沼っているジャンルで拍手やいいね、ブクマも含めた感想を貰えていないという人にお聞きします。

今のジャンルではなく、過去のジャンルではどうでしたか?

今のジャンルでは貰えなくても過去ジャンルで貰えていたという人は、既に多くの人の心を動かす小説を書けています。

『私は今も多くの人の心を動かす小説を書けているし感想を貰っている』

まずはこの言葉をセルフトークにして下さい。

貰えない事実を嘆けば嘆くほど、その現状に縛り付けられる脳の習性

Brain Prison Trapped Prisoner  - mohamed_hassan / Pixabay

何故セルフトークについて触れたのか。

脳は、リアリティを感じた方を現状にするためいい方向にも悪い方向にも働く特性を持っているからです。

感想を貰えないし自分はその程度の作品しか書けないのだと思えば、脳は無意識のうちに感想が貰えないような作品を書くように仕向けます。

加えて脳は、その感想が貰えない状況をあなたの居心地のいい場所(コンフォートゾーン)だと定めてしまいます。

そしてそのコンフォートゾーンから出まいとひたすらにホメオスタシス(恒常性維持機能)を働かせて、感想を貰えない状況から出すまいと、ひたすら縛り付けてくるのです。

あなたが意識しないところで、脳が勝手に判断して感想が欲しいのに貰えない状況をひたすら繰り返してしまう。

この状況を打開するには、まずセルフトークを『自分は色々な人から感想を貰えているしそういう作品を作っている』と変えるのが最重要になってきます。

90年代に、某編集長Kさんの雑誌に連載していた柴田亜美先生の「勇者への道」でこんなネタがありました。

イラスト投稿の葉書には「うわっ!似ていない(涙)」「似てなくてごめんなさい💦」というようなメッセージが添えられている。

それを見た柴田亜美先生、「どうせ投稿するなら堂々と自信を持たないかい!(うろ覚え)」のようなことを言い、編集長Kさんの雑誌に「俺様天才!絶対載せろ」というメッセージを添えたイラストを投稿


編集者さん「Kさんこのハガキ…」
編集長K「埋めろ」

マインドコーチングを知った今なら、正直この位のセルフトークは持っちゃって良いと断言します。

自分で自分をどう思おうとそれはあなたの自由です。

繋がっている人にエスパーがいようといまいと、あなたがあなたを認めてあげることは自惚れでもイタイことでもありません。

脳の特性を利用して、感想を常に貰っている状態に持って行こう

そしてもう一つ。

過去ジャンルでもらった感想が今も読める状態にあるのなら、何度でも読み返してみて下さい。

脳は記憶を反芻することで過去に感じた感情を呼び覚ます特性もあります。

そこで利用するのが、過去に貰った感想を読み返すことで呼び覚まされる”喜び”や”嬉しさ”といった感情です。

そういったポジティブな感情もリアリティがあれば、脳は”感想を貰って嬉しい”という記憶を追体験するように働きかけます。

その頻度は多ければ多いほど、嬉しさや喜びの体験の量が増えていき、結果エフィカシーも増していきます。

今ジャンルで感想を貰えなくても、過去に感想を貰っていればもはや毎日感想が届くのと同じことなので、感想が来ないという嘆きよりも感想が来る喜びの臨場感が増していきます。

余談

ちなみにこの方法は、私の友人が実際に行っていることです。

ありがたいことに私が初めてその人に贈った感想をスクショにして持ち歩いてくれているとのことで、見返すたびに活力が湧いてくるという言葉まで貰いました。

この話を聞いた当時はただただ嬉しいだけでしたが、マインドコーチングを知った今は「脳の働きすげぇ…!」という気持ちも嬉しさにプラスされました(笑)

今も過去も感想を貰えなくて本格的に心が折れそうな人へ

過去にジャンルを渡り歩いて来ても、感想を貰ったことが無い。

それどころか拍手やいいね、ブクマもされていないよという方へ。

それならば他人からの感想を待ちわびるよりも、自分で自作品の感想を書いてみましょう。

『何言ってんの?ふざけんな!』と思われのもよくわかります。

しかし自分のことを誰よりも理解しているのは自分だけ。

そして自分の作品を誰よりも愛しているのも自分だけなのです。

マインドコーチングの観点から見ると、自分で自分の感想を書くのは理に叶っている

上記でも述べましたが、脳は自分自身にかける言葉や考えによって現状を判断し、そこをコンフォートゾーンだと定めます。

そこには良いも悪いも関係なく、リアリティがあるから自分にとっては感想が無い状態が快適なのだと無意識のうちで判断された環境に否が応にも身を置き続ける羽目になるのです。

「感想を貰えなくて心が折れそう」

「感想もらえない今がただただしんどい、もう辞めたい」

と思い続けていれば、望む望まざるに関わらずその通りに行動するように仕向けますし、

「これだけ書いても感想が貰えない」

と常に思っていれば、知らず知らずのうちに感想を貰えない行動を取っていることになるのです。

これってかなり怖くないですか?私はこの脳の仕組みを知った時、ぞわっとしてしまいました。

感想だけに限らず、このご時世は

「お金が無い」
「将来が不安だ」
「不況だし嫌な仕事でも我慢して働かなければ…」

と思っている人は多いです。

しかし人の脳はその現状を打破するどころか、お金が無い状態や将来が不安な状態、嫌な仕事でも我慢して働かなければならない状態に向かって行動するように仕向けるのです。

もう一度言います。本当にこれって怖いことだと思います。

だから、自分で自分自身の作品を読み返して自分で感想を書くというのは脳の仕組み的にはとても理に叶っています。

まず「感想が欲しくても貰えない」というセルフトークやセルフイメージを打破することが出来ます。

そして自分自身の作品の感想を書くという事は、自分が欲しい言葉を好きなだけかけることも可能です。

つまりは自分を褒めることと同じなので、自己肯定感の上昇に繋がります。

それを読むことで「こんなにも私はすごい作品を生み出せるんだ」とエフィカシーを高めることも出来ます。

更に読み返していけば「こんな素晴らしい作品を私は書いてきて、こんなにも考察の余地がある深い作品を書けているのだ」と更にエフィカシーを高められます。

他人から貰える感想を欲しすぎると、創作のやる気が消沈してしまう

感想はどうしても他人軸になってしまうので、感想を求めすぎてしまうと思い通りにならない読者さんに理不尽な思いを抱くこともありました。

そんな風に感じるのは間違っているのは判っていても、感想が貰えないストレスが創作意欲を奪い去っていき、時間だけが無情に過ぎていく…。

それはとても勿体ないことです。

ならばセルフコーチングの観点から見た脳の仕組みを利用して、自分で感想を書いてみてください。

感想が欲しくても貰えない、もう書くのを辞めたいという負のループにハマり続けるよりはやってみる価値があります。

まとめ

いかがでしたか?

感想というのは送る人の熱い気持ちと文字にする情熱と時間が詰まった最高の贈り物だと思います。

でもそれ故に、感想を貰えないことによる憂鬱や嘆き、時には怒りを感じてしまう気持ちも非常によくわかります。

100人に1人の割合でしか作品を生み出せないと言われている中、二次・一次に限らず創作している人は、それだけで十分才能があります。

なので、今回挙げた方法を参考にし、少しでも創作活動を続けるやる気に繋がってくれればと心から思います。

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